クラブの知識
はじめてゴルフをする人にとってゴルファーたちがゴルフクラブをその場その場で交換しながらプレーする姿、印象的でもあり少し疑問に思う人もいることでしょう。
かつて子供向けの有名なゴルフアニメがありましたが、主人公は一本のまるで木の棒のようなものを振って次々とコースを制覇していたものですが、それはあくまでアニメの世界。
実際には飛距離やコースやアングルなどを考えながら道具を選び一点を狙う、まさに頭脳プレーなのです。
そのためコースを本格的にまわるには細かいクラブ事情を知っていることはもちろん、クラブと自分との相性なども知る必要があるようです。
しかし初心者にクラブを使い分けるなどというのは難しく、まずは大枠を知ることから始めましょう。
クラブはウッド、アイアン、パターの三種が伝統的に使用されている大枠ですが、現在ではアイアンとウッドの中間的な役割としてユーティリティという新種のタイプも登場してきました。
プレーに使用するクラブをキャディ・バッグに入れてコースに持ち込みますが、ゴルフ場に持ち込めるクラブ本数は最大14本までと決まっています。
それよりも少ない本数でプレーすることももちろん可能です。
基本的に持ち込まれるクラブの種類は、最も飛距離の出るドライバーやフェアウェイウッド、長めの中間距離用にユーティリティー、近距離用にアイアン、グリーン周辺やバンカー用にウェッジ、そしてグリーン上で使用するパターなどを必要に応じて使い分けます。
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